一気に太りたいなら1杯1200.0kcal超えのマスゲイナーでカロリー摂取!量を調整すれば日本人でも飲める。

太るために、筋肉を大きくするために必要なのは栄養素だ。その栄養素を一気にまとめて摂取する専用のプロテインとして海外にはマスゲイナーというジャンルがある。

これは一気に体重を増やしたい人におすすめのプロテイン。今回はマスゲイナーがどんな製品で実際にどれぐらいの栄養素が取れるのか、また1杯あたりの価格などを計算したものを紹介していく。

マスゲイナーとは何か:体重増量専用のプロテインだ

マスゲイナーとは英語だとmass gainer。直訳すると「大量に得るもの」。何を大量に得るかといったら、それは栄養、カロリーだ。

マスゲイナーは大量に栄養を摂取できるプロテインの一種。普通のプロテインがたんぱく質メインなのに対して、マスゲイナーの主要な栄養素はたんぱく質と炭水化物であることが多い。

マスゲイナーは炭水化物の塊

マスゲイナーの特徴は1杯の摂取量が大きいこと。

体のサイズが大きい外国人向けに作られているので1杯あたりの摂取量が尋常ではない。例えばこの製品(シリアスマス)。

1杯の目安量は334グラムだ。この時点でおかしい。334グラムというのは水や牛乳を加えたプロテイン1杯の量ではない。粉だけで334グラムなのだ。

この時点で普段自分たちが飲むプロテインの10倍近い量。どんなPFCバランスかというと、その内訳は、

  • たんぱく質が50グラム
  • 脂質が4.5グラム、
  • 炭水化物が252グラム

炭水化物の量が異常なほど多い。これを1杯と設定しているのだから大変である。商品の説明にもミキサーで混ぜるようにと記載がある。まさにアメリカのビッグサイズ。

この製品に代表されるようにマスゲイナーは圧倒的なカロリー摂取が期待できるバルクアップのためのプロテイン。日本人向けかどうかは別として、こういった物がフィットネス市場には存在していると知っておくのは大切だろう。

今回はマスゲイナーの中でも特に有名でレビュー数も多いものに絞っていくつかマスゲイナーを価格、栄養素、カロリーなどとともに紹介していく。

日本ではほとんど販売されていないので、買うとなるとほとんどが輸入品となる点に注意が必要だ。

有名なマスゲイナーのブランドを紹介

ここからは海外のマスゲイナーを3製品紹介していく。それぞれの栄養素と1杯あたりの価格まで計算してみたのでチェックしてみてほしい。

Optimum Serious MASS(1250キロカロリー)

海外のプロテインで名前を聞いたことのある人も多いOptimumのバルクアップ用プロテインがSerious Mass(シリアスマス)。本気で体重を増やしたい人向けのプロテインだ。

1杯あたりの量 334g
カロリー 1250kcal
たんぱく質 50g
脂質 4.5g
炭水化物 252g
価格 5.4kgで6223円

1杯で摂取できるカロリーは1250kcal。カロリーが高いので脂質が多いのかと思っていたら、脂質の量はわずか4.5グラム。ほとんどがたんぱく質と炭水化物で構成されている。もはやシリアスマスはほとんど炭水化物の塊だと言ってもいい。

シリアスマスを買うならAmazonが一番安いようだ。1パック5.4kgの物が6223円で販売されていた。一度の摂取量が334グラムなので、この1パックあたり16.16回分となる。

計算すると1杯あたりの値段は385円。毎日1杯飲むなら半月ほどで使い切る計算になる。385円で1250キロカロリーが摂取できるのを安いと考えるかどうかはあなた次第だ。

True-Mass 1200(1220kcal)

トゥルーマスは1杯314グラムで1220kcalが摂取できるマスゲイナー。三大栄養素の数値はシリアスマスとかなり似ているので下の表を見てほしい。

1杯あたりの量 314g
カロリー 1220kcal
たんぱく質 50g
脂質 17g
炭水化物 215g
価格 4.7kgで5533円

異なるのは、脂質の量。シリアスマスが4.5グラムだったのに対して、トゥルーマスは17グラム。普通の人なら脂質は取らない方が望ましいとされるが、バルクアップ中はそうとも言えない。

1グラムあたり4kcalしか摂取できない炭水化物やたんぱく質に比べて脂質は1グラムあたり9kcalを摂取できる。もちろん摂りすぎることはいけないが、痩せ型の少食はむしろ取らなさすぎている方だ。それならこういったプロテインで摂取してしまった方がいい。

価格については4.7kgで5533円。1杯314グラムなので14.96回、ほぼ15回分使える。1回あたりの値段は368円。先ほどのシリアスマスよりも1回あたりの値段は17円安い。

エクストリーム ゲイナー ブレンド(389kcal)

マイプロテインからもマスゲイナー系プロテインが販売されている。マスゲイナーとは言っても、こちらは一度に1000kcal超えのカロリーを摂取するものではなく、普通のプロテインよりも多い程度だ。

1杯あたりの量 100g
カロリー 382kcal
たんぱく質 32g
脂質 6.3g
炭水化物 46g
価格 5kgで8990円

エクストリームゲイナーブレンド1杯あたりの量は100グラム。これまで見てきた2つのマスゲイナーよりかは少なめだ。

このマスゲイナーの魅力はたんぱく質も炭水化物に劣らないぐらい多く含まれていること。上記2製品はたんぱく質が炭水化物の20%程度の割合だったが、この製品は66%。

一度に100グラム使うとなると、1杯あたりの値段は179.8円。これなら手が届く範囲かもしれない。

日本人が飲んでもいいのか問題

マスゲイナーに大量の栄養が含まれていることはわかった。

でも、これを日本人、しかも痩せ型のガリガリが飲んでいいのか。

答えから言うと、含まれている栄養分的には問題ない。ただし一度に摂取する栄養量としては人によっては多すぎる。

安全に使うのなら2分割、あるいは3分割して複数回に飲む方がいいだろう。

マスゲイナーはプロテインを一度に大量に摂っているだけ問題

マスゲイナーを2分割、3分割して飲むなら普通のウェイトゲイナーとほとんど変わらないじゃないかと指摘をしたくなる。

そう。マスゲイナーは結局のところ一度に大量の栄養を摂取できるというのがウリなだけで、実際に含まれている栄養素は普通のウェイトゲイナーと大差ない。違いは1度に大量摂取を設定しているか否かだ。

マスゲイナーを買うときに気をつける点

最後に、マスゲイナーを買うときには必ず栄養成分欄に目を通してほしい。普通ならAmount per serving in water「水と混ぜた時の量」との記載があるところにwaterではなく、milk「牛乳」と書かれていたら注意。

そのカロリーはマスゲイナーの粉の純粋な栄養素ではなく牛乳も含めた時の合計カロリーなので、言い方は失礼かもしれないが若干盛って表示している製品だ。

水割りと牛乳割りなら牛乳割りの方が栄養素が高くなるのは当たり前。この数字のトリックに騙されないように、購入する前には栄養成分欄を見なくてはいけない。パッケージにデカデカと1200kcal!と書かれていても裏面をチェックだ。

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