【痩せ型】夏のディズニーで熱中症にかかった話:ガリガリが夏に栄養不足と睡眠不足は危険

自分はこれまで2度、意識を失いかけたことがある。1度目は中学生の頃、父親と行ったお風呂屋さんでサウナに入った後に目の前が真っ暗になってその場で倒れてしまったこと。

2度目は大学生の時にディズニーシーに遊びに行った日のこと。その日は夏真っ只中で熱中症にかかったものと思われる。

今回は夏のディズニーで熱中症と思わしき症状を覚えて、救護室に行った時の体験談から、痩せ型の人が夏場に熱中症にかかりやすい理由を暑さ、寝不足、栄養不足の3点から解説していく。

ディズニーシーを満喫するはずだった

大学生時代の話なので今から結構前の話になる。時期はたしか7月後半。最近は8月よりも7月の方が暑い日も多く、その年も例年通り、かなり暑い夏だった。

自分はもともと痩せ型の汗っかき+暑がり。ただこれまでの人生で1回サウナで倒れた時以外は夏の暑さで病院に行くような辛い思いをしたことはなかったので、この時も倒れることはないだろうと思っていた。

お昼頃、急に体調が悪くなって会話が辛くなる

体がおかしいなと思い始めたのはお昼頃。どんなに暑い夏でも夏場のディズニーランド・シーは学生や家族連れでいっぱい。当然、人気のアトラクションは長時間待ちが前提なので、この日も午前だけで結構な時間をアトラクション待ちに使っていた。

お昼の軽食を食べようと思って店を探しに行こうとした時。冷や汗のような、だるさのような症状を感じ始めた。自分は昔から空腹になった時に吐き気のような気持ち悪さを感じることがあるのでこの日もそれと同じだと思っていた。

空腹時に気持ち悪くなってきたら対策はとにかく何かを食べること。今までの経験からそう分かっていたので、ご飯を売っているスタンドを探し回った。

買ったはいいけど食欲がわかない

普段と違ったのは食べ物を買った後。たしか、この時に買ったものはハンバーガーボックスのようなものだった(記憶が曖昧なのでハンバーガーかどうかは不明。何かしらのセットだったことは確か)。

もちろんお店は混んでいたので、列に並んでいる5分はひたすら気持ち悪さを我慢。ただこの時は食欲があった。いつもと違ったのは注文した料理を受け取って席に着いてから。

全然食欲がわかない。

少しでも食べないと気持ち悪さが増幅するのは分かっていたので、ハンバーガーのバンズだけはつまんで食べた。でもそれ以降はどうにも食欲が続かなかった。

しょうがないので残りは一緒に来ていた友人に渡して、暑さを和らげるための飲み物を買いに行った。そこで飲み物を買って飲んでいる時に体が明らかにおかしいのが分かった。

汗がすごい。気持ち悪さも普段と違う。

そう感じたので友人に救護室を調べてもらった。幸いなことにディズニーシー・ランドにはそれぞれ救護室がある。荷物は友人に持ってもらって救護室に歩いていった。

救護室の対応はさすが:氷嚢とベッドのおかげで助かった

救護室に入ると既に先客は複数いた。でも自分以外に体調不良を訴えて救護室に来た他のお客さんは全員子供だったのを覚えている。

この後の記憶は曖昧だが、たしか入り口を入って脇にあるベンチに座ってスタッフの人に氷嚢をもらった。何か問診票のようなものを書いたのかどうかは覚えていない。

自分が着いた時にはベッドが満床ということだったので、ここで待つように言われて、しばらくした後ベッドに案内された。おそらく自分がかかったのは熱中症だと、自分自身も看護スタッフの方も分かっていたので、安静にするようにと言われ、氷嚢で体を冷やしながら体を横にした。

しばらくして目を開けると30分ぐらいが経っていたと思う。自分はこのベッドの上で寝ていた。そしてこの時、気持ち悪さやだるさは薄れていた。そうか、自分は寝不足が原因で救護室に来るほど体調が悪かったのかと思った。

その後は体調が回復したこともあって、スタッフさんに感謝しつつ救護室を後にした。その後は本来乗る予定だったジェットコースター系のアトラクションは諦めて、食事・お土産系メインで1日を過ごした。


これが自分のディズニーシーでの経験談。夏の暑い日に熱中症にかかっただけの話ではあるが、痩せ型・ガリガリの人なら何となく想像できるような内容だと思う。

では、あの時自分が体調不良になった理由は何だったのか。これは複数の理由があると思う。中でも明らかに体調不良のトリガーとなったものを4つ紹介する。

原因は暑さ、エネルギー消費、寝不足、栄養不足

自分の体調が悪くなった理由は、分類すると次のように分けられる。

  • 普段からの習慣:栄養不足
  • 前日のミス:寝不足
  • 当日のミス:暑さ対策とエネルギー消費のしすぎ

普段からの習慣:栄養不足による痩せすぎ

一番根本的な理由は痩せ型体質にある。痩せ型というのは普段の食生活の結果。たくさん食べていれば太るし、食べていなければ痩せる。

自分は完全な痩せ型だった。痩せ型というのは少食でエネルギー不足が続いた結果なので、この日も当然栄養不足。

当日はご飯を特に軽視していて、食事よりもアトラクション。待ち時間はどれも1時間くらいかかるので栄養は全然取れていない。栄養が取れていないのだから、体を維持するのに必要なエネルギーももちろん不足。当然のように体調は悪化した。

寝不足のダメージは大きい

痩せ型の人が体調不良である理由の一つには生活リズムが不規則なことにある。具体的には遅寝遅起き。その日の自分も翌日朝6時起床なのに夜中1時をすぎても起きていたので、実質的に取れた睡眠時間は多くても5時間。

特に夏場ということもあって寝不足をすると翌日の体にはダメージが響く。自分が救護室で30分ほど寝た後に体調が回復したように、睡眠は体調維持に決定的に大事なのだ。

どんなに楽しみでも寝不足はいけない。この経験を通して自分は寝不足の危険性を実感した。

テーマパーク特有の問題

ディズニーランド・シーのような人気テーマパークの人気アトラクションは必ず並ぶ。並ぶというのは友達と喋っているだけなので大して疲れるようなことではないようなイメージがあるが、実際は違う。

例えば運動強度を示すMETsでも、立っていることは歩行と同じ3METs。1時間並べばそれだけエネルギー消費が普段より大きくなるのだ。

本来はここを栄養摂取で補わなければいけなかった。でも、痩せ型少食特有の食事軽視で栄養を十分取れずにエネルギー消費が増えるだけ。

今思い返せば、あの時の自分はなるべくして熱中症になっていた。

まとめ:痩せ型自体が危険因子

今回は自分の経験から、なぜ夏場に痩せ型が熱中症になりやすいかを見てきた。普通の人でもかかりやすい熱中症。栄養が普段から足りておらず、生活サイクルも不規則な痩せ型の人なら症状が重くなるのも当然。

こうしたリスクを避けたいならまずは根本的な問題から解決する必要がある。このページやサイトを通して不健康な痩せ型を脱してもらう人が増えてくれれば幸いだ。

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